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俳優チュ・ジフン「麻薬で一生返せない借金を背負った」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

除隊後初めての作品としてミュージカル「ドクトル・ジバゴ」に出演する俳優のチュ・ジフン。

俳優チュ・ジフンが麻薬事件と関連して2年ぶりに口を開いた。

チュ・ジフンは30日、ソウル市内のホテルで開かれたミュージカル「ドクトル・ジバゴ」の記者懇談会で、「一生返すことのできない借金をしたようだ」と話した。

チュ・ジフンは2009年の麻薬事件で活動を中断して軍に入隊し、立場を明らかにする機会がなかった。「いまは笑っても笑えない。安らかな姿を見せるしかない職業的苦労を理解してくれたら良いだろう。何より周辺の知人たちにも一生返すことはできない借金をしたようだ」と述べた。


続けて「長く短い時間が流れた。だが、ずっと考えた。申し訳ない気持ちとすまないという思いがいっぱいだが、私が下した結論はいまよりももっと熱心にやり良い演技を見せなければならないということだ。デビュー当時よりもっと熱心に努力したい」と抱負を明らかにした。

チュ・ジフンは除隊後初めての作品をミュージカル「ドクトル・ジバゴ」に選んだ。劇中主人公ジバゴ役を務め、混乱の時代を経験し道徳性と情熱の間で苦しむ人物を演じる。来年1月27日から6月3日まで公演される。



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