国連総会第3委員会(人権)が21日(現地時間)、対北朝鮮人権決議案を採択した。北朝鮮の広範囲な人権じゅうりんを非難し、こうした状況の改善を促す内容の対北朝鮮人権決議案は、この日、賛成112票、反対16票、棄権55票で通過した。昨年(賛成103票、反対18票、棄権60票)に比べて賛成国は9カ国増えた。
08年から4年連続で国連総会北朝鮮人権決議案に共同提案国として参加している韓国は、昨年と同じく今回も賛成票を投じた。反対は中国・ロシア・北朝鮮など。決議案は来月の本会議採決を経て総会決議となる。国連は05年から毎年、対北朝鮮人権決議を採択してきた。
08年から4年連続で国連総会北朝鮮人権決議案に共同提案国として参加している韓国は、昨年と同じく今回も賛成票を投じた。反対は中国・ロシア・北朝鮮など。決議案は来月の本会議採決を経て総会決議となる。国連は05年から毎年、対北朝鮮人権決議を採択してきた。
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