14日に米国務省と国際教育研究所(IIE)が発表した2010~2011学年度年次報告書によると、外国人留学生の数は71万3277人に達した。特に中国とサウジアラビア出身の学生が大きく増えたのに対し、日本と台湾出身者は減り続けていることが明らかになった。
外国人留学生のうち中国人学生は前年比23%増の15万7558人で最も多かった。次いでインド、韓国、カナダ、台湾の順となった。韓国人留学生は前年比2%増の7万3351人だった。特異なのは9・11テロ以後急減したサウジアラビア出身学生が米国の留学ビザ拡大政策に後押しされ前年比43%増の2万2704人で6位に浮上した点だ。
外国人留学生のうち中国人学生は前年比23%増の15万7558人で最も多かった。次いでインド、韓国、カナダ、台湾の順となった。韓国人留学生は前年比2%増の7万3351人だった。特異なのは9・11テロ以後急減したサウジアラビア出身学生が米国の留学ビザ拡大政策に後押しされ前年比43%増の2万2704人で6位に浮上した点だ。
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