韓国軍が昨年11月の北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発後に、対北朝鮮心理戦強化レベルで再開した対北朝鮮ビラ散布を暫定中断したと15日、伝えられた。
軍消息筋は「国軍心理戦団で施行する対北朝鮮ビラ散布作戦をこの数カ月間、中断した状態」と明らかにした。これは政府の最近の南北関係改善努力など、政治的な状況を総合的に考慮した措置と解釈される。北朝鮮は韓国軍の対北朝鮮ビラ散布に対して「撃破射撃する」とし、強く反発してきた。
しかし軍は「自由の声」と呼ばれる対北朝鮮ラジオ放送は続けている。
軍消息筋は「国軍心理戦団で施行する対北朝鮮ビラ散布作戦をこの数カ月間、中断した状態」と明らかにした。これは政府の最近の南北関係改善努力など、政治的な状況を総合的に考慮した措置と解釈される。北朝鮮は韓国軍の対北朝鮮ビラ散布に対して「撃破射撃する」とし、強く反発してきた。
しかし軍は「自由の声」と呼ばれる対北朝鮮ラジオ放送は続けている。
この記事を読んで…