4日夜、中国福建省廈門から浙江省温州に向かう高速列車の運転士が運転中にウトウトしている場面が乗客の携帯電話カメラで撮影された。運転士が運転席の背もたれに頭を乗せ頭を左右に揺らし寝ているように見える姿の写真はインターネットで急速に広がっている。
当時高速列車は時速195キロメートルで走っていた。中国鉄道局は「列車に警報装置があり運転士が寝ることはできなかっただろう」と釈明した。しかしネットユーザーらは数百人の死傷者が出た7月の高速列車追突事故に言及し、高速鉄道当局の安全不感症を叱責している。
当時高速列車は時速195キロメートルで走っていた。中国鉄道局は「列車に警報装置があり運転士が寝ることはできなかっただろう」と釈明した。しかしネットユーザーらは数百人の死傷者が出た7月の高速列車追突事故に言及し、高速鉄道当局の安全不感症を叱責している。
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