25日、羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)ハンナラ党候補(左)と朴元淳(パク・ウォンスン)野党圏単一候補が、建国(コングク)大駅の交差点と吉音(キルム)市場の入り口でそれぞれ街頭遊説をしている。ソウル市長と11の地方自治体の首長など52人を選出する再・補欠選挙はきょう午前6時から午後8時まで行われる。
昨年のソウル市長選では、世代別投票率は20代44.1%、30代46.8%、40代52.2%、50代61.6%、60代68.5%と高齢であるほど高かったが、今回の選挙では終盤に安哲秀院長が朴元淳候補支援に乗り出したのが若者層の投票率に影響を与えるとみられる。
ソウル市長補欠選、きょう投票…世代投票戦争に(2)
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