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中央日報、アジアで初めて「eブックジャーナリズム」時代開く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
中央日報がアジアメディアでは初めて「eブックジャーナリズム」時代を開く。 1994年にアジア最初の電子新聞時代を開いた中央日報は、2011年のモバイル時代を迎え、インターネットとモバイル機器を活用した新概念ジャーナリズムの世界を開拓する。 eブックジャーナリズムとは▽メディアが蓄積した過去の資料▽時代的なイシューや人物に対する記者と専門家の分析と展望▽現職記者個人の著作--などをeブック形態で読者に提供することだ。

オンライン中央日報(joongang.co.kr)が制作し、KTオーレeブック(ebook.olleh.com)が委託販売するeブックを紹介する。 括弧内は料金。

◇安哲秀は風向計-金宅煥 


2011年の大韓民国最高の話題人物、安哲秀(アン・チョルス)ソウル大教授。 いつの間にか野党陣営の大統領選挙候補に浮上した安哲秀現象を、中央日報の金宅煥(キム・テクファン)メディア専門記者が深層分析した。 安哲秀旋風の原因とパワー、ソウル市長補欠選挙、2012年総選挙・大統領選挙展望がすべて盛り込まれている。 (3000ウォン)

◇私が退けば私を撃て-白善燁

戦争‘小説’ではない。 米国のドラマでもこれほど劇的なものはない。 韓国戦争(1950-53)の激しい戦闘現場で「大韓民国一兵救出」を体験した白善燁(ベク・ソンヨプ)将軍の戦闘状況場面がそのまま伝わってくる。 白善燁氏が綴った1128日間の記憶は、現代韓国史をありのままに物語っている。 (6000ウォン)

◇明月館-イ・ナンヒャン  韓国最初の料理店「明月館」を背景にした日帝時代の妓生(キーセン)と客の話。 茶洞券番一牌・妓生のイ・ナンヒャン氏が聞かせる「明月館」の客・李完用(イ・ワンヨン)ら親日派の話と3・1万歳運動を前後の泰和館(明月館の後身)のエピソードが全編にあふれる。 70年12月25日-71年1月21日の「残したい話」の連載内容。 (2000ウォン)



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