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G-DRAGONの放送出演禁止は?…地上波放送局3社、「計画なし」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

大麻吸引で検察に摘発されたBIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン)。

大麻を吸って検察に摘発されたBIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン、本名クォン・ジヨン、23)が、放送出演禁止の厳罰を免れる見通しだ。

MBC(文化放送)とKBS(韓国放送公社)の審議室関係者は5日、韓国の日刊スポーツとの電話インタビューで「起訴猶予を受けたG-DRAGONは、懲役や禁固刑以上を受けて出演禁止になったこれまでの芸能人とは程度の差がある。今後、話し合いを通じて規制の程度を確定する予定だが、現在のところはいかなる懲戒手続きも踏んでいない」と、両局そろって説明した。

出演禁止は各放送局別に出演者規制委員会を開いて決定され、現在、36人がMBCやKBSの放送出演禁止リストに含められている。このうち、オ・グァンロクやチュ・ジフン、クラウンJら12人が麻薬問題でリスト入りしている。SBS(ソウル放送)は地上波3局のうち、唯一、出演禁止リストを別途作成していない。


一方、G-DRAGONは今年5月、日本で大麻を吸ったところ摘発されたが、初犯であることや少量の喫煙量などが総合的に考慮され、5日に起訴猶予処分を受けた。起訴猶予は、犯罪の容疑は認めるものの、年齢や犯行動機、反省の様子などを総合的に判断し、起訴しない処分のことを言う。





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