◇性教育は進まず‘性商品化’文化が拡散=性犯罪急増の原因を、性教育が停滞する中、各種メディアを通した性商品化と性開放風潮が急速に進んでいるため、と分析する専門家も少なくない。
警察大学のパク・ジソン教授(犯罪心理)は「一部のガールズグループなどが‘尻ダンス’など刺激的、扇情的なダンスを競争的に見せ、大衆がこれに熱狂している。こうした社会の雰囲気が続けば、性倫理や衝動制御に悪い影響を及ぼしうる」と述べた。また「少なくとも女性グループのメンバーのうち未成年者に対しては露出が激しい衣装を着せるのをやめなければならない」と指摘した。
インターネットの普及でわいせつ物への接近が以前に比べて容易になったのも原因に挙げられる。韓国性暴行相談所のキム・ドゥナ企画組織局長は「最近問題になった軍隊内のセクハラ事件からも分かるように、人権に対する感受性がまだ低いレベルにとどまっている社会の雰囲気も問題」と述べた。
ユン・ジョンスク副研究委員は「現在施行されている身元の公開、化学的去勢などが矯正施設内での教化プログラムと効果的に結びつく時、再犯防止効果を高められるだろう」と話した。
性犯罪一日60件、3年間で33%増…“性犯罪共和国”汚名(1)
警察大学のパク・ジソン教授(犯罪心理)は「一部のガールズグループなどが‘尻ダンス’など刺激的、扇情的なダンスを競争的に見せ、大衆がこれに熱狂している。こうした社会の雰囲気が続けば、性倫理や衝動制御に悪い影響を及ぼしうる」と述べた。また「少なくとも女性グループのメンバーのうち未成年者に対しては露出が激しい衣装を着せるのをやめなければならない」と指摘した。
インターネットの普及でわいせつ物への接近が以前に比べて容易になったのも原因に挙げられる。韓国性暴行相談所のキム・ドゥナ企画組織局長は「最近問題になった軍隊内のセクハラ事件からも分かるように、人権に対する感受性がまだ低いレベルにとどまっている社会の雰囲気も問題」と述べた。
ユン・ジョンスク副研究委員は「現在施行されている身元の公開、化学的去勢などが矯正施設内での教化プログラムと効果的に結びつく時、再犯防止効果を高められるだろう」と話した。
性犯罪一日60件、3年間で33%増…“性犯罪共和国”汚名(1)
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