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金沢沖で救出された脱北者「資金集めのためタコを獲っている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
日本石川県能登半島沖で前日発見された脱北者9人が14日、長崎県大村市の入国管理センターに移された。日本海上保安庁のヘリコプターから降りた脱北者は長崎に向かうため、金沢市小松空港で飛行機に乗り換えた。

調査で9人の韓国行きの意思が公式的に確認されれば、韓日政府間協議が本格化する見込みだ。07年に青森県沖で漂流していた脱北者の家族4人の場合、入国管理局関連施設に移され、2週間後に韓国に引き渡された。一方、前日、朝鮮人民軍所属と話していた脱北者は「人民軍の資金確保のためタコ漁をしている漁師」と供述したと、NHKは報じた。

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