もともと日本産スケソウダラは歓迎されていた。韓国ではスケソウダラの漁獲はない。1970~80年代にスケソウダラの稚魚を乱獲したことで枯渇してしまったためだ。それをこれまで日本産スケソウダラが埋めていた。日本産スケソウダラは冷凍ではなく冷蔵状態で輸入され、スープの味が良く美食家から人気だった。
だが、3月の東日本大震災以後、スケソウダラを求める消費者の足はぱったり途絶えた。日本産スケソウダラが放射能に汚染されたという噂が広がったためだ。関税庁関係者は、「日本のスケソウダラ漁場が大地震が起きた東北地方にあるため、放射能汚染への懸念が提起されたことで輸入急減現象が現れている」と説明した。
だが、3月の東日本大震災以後、スケソウダラを求める消費者の足はぱったり途絶えた。日本産スケソウダラが放射能に汚染されたという噂が広がったためだ。関税庁関係者は、「日本のスケソウダラ漁場が大地震が起きた東北地方にあるため、放射能汚染への懸念が提起されたことで輸入急減現象が現れている」と説明した。
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