家族と親戚9人が乗った北朝鮮漁船が13日午前6時ごろ、日本石川県能登半島沖で漂流しているのを日本漁船が発見し、救助した。
9人のうちリーダー格の男性は日本海上保安庁の関係者に「私たちは韓国に行くため、8日午前に北朝鮮の漁大津(オデジン)港(咸鏡北道東海岸に位置)を出発した。韓国に行きたい」とし「私は朝鮮人民軍所属の軍人で、ほかは家族と親戚」と伝えたと、NHKが報じた。
船には大人6人(男女3人ずつ)と小学生ほどの男児3人が乗っていた。健康状態は良好だという。9人はこの日、「韓国へ行こうとしたが、風と海流のため漂流した」と説明した。
9人が乗っていた船は長さ約8メートルほどの小型木造漁船で、船体にハングルが書かれているのを発見した日本漁船が申告し、日本海上保安庁の巡視船が近くの金沢港に曳航した。
<脱北者、金沢沖漂流>日本政府は「本人の意思尊重」、韓国に身柄の引き渡しも
9人のうちリーダー格の男性は日本海上保安庁の関係者に「私たちは韓国に行くため、8日午前に北朝鮮の漁大津(オデジン)港(咸鏡北道東海岸に位置)を出発した。韓国に行きたい」とし「私は朝鮮人民軍所属の軍人で、ほかは家族と親戚」と伝えたと、NHKが報じた。
船には大人6人(男女3人ずつ)と小学生ほどの男児3人が乗っていた。健康状態は良好だという。9人はこの日、「韓国へ行こうとしたが、風と海流のため漂流した」と説明した。
9人が乗っていた船は長さ約8メートルほどの小型木造漁船で、船体にハングルが書かれているのを発見した日本漁船が申告し、日本海上保安庁の巡視船が近くの金沢港に曳航した。
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