BMW 520dには4気筒ディーゼルエンジンが搭載され、排気量は少ないがパワーがある。価格は6150万ウォン(約450万円)。
一方、これまで最も多かった2000-3000cc級の台数は前年同期比で9%減った。この階級の車にはBMW528(2996cc)やトヨタ・カムリ(2494cc)など各ブランドを代表する車種が多数布陣し、最も多くの消費者が求めてきた。
なぜこうした逆転現象が生じているのか。専門家は3000cc級の大型車が大勢だった過去に比べて輸入車市場が完全に変わっていると話す。
驪州(ヨジュ)大自動車学科のビョン・ヨンホ教授は「輸入車の主な消費者層が中壮年の男性から女性や若者に広がっていることに注目する必要がある」と述べた。
最近登場して人気を集めている日産のボックスカー「キューブ」がその代表例だ。キューブは8月の1カ月間で416台売れた。現在の納車待ちは1500台を超える。日産はこうした「キューブ効果」を受け、輸入車ブランドで国内シェア5位(8月)に浮上した。日産コリアによると、先月「キューブ」を購入した10人のうち8人が20-30歳代だった。
日産コリア関係者は「過去には中壮年層の場合、ステイタスを誇示するために車の大きさを重視していたが、若者の場合、大きさよりも個性と実用性を優先的に考えて車を選んでいるようだ」と分析した。
「輸入車=型車」は昔の話…中・小型車が大勢(2)
この記事を読んで…