韓国人の自殺死亡率が依然として経済協力開発機構(OECD)加盟国で最多であることが分かった。
保健福祉部が5日、今年の「自殺予防の日」を迎えて発表した自殺関連統計によると、韓国は09年の人口10万人当たりの自殺死亡者が28.4人で、OECD加盟国のうち最も多かった。自殺率2位のハンガリー(19.6人)、3位の日本(19.4人)を大きく上回り、OECD加盟国のうち唯一、10万人当たりの自殺者が20人を超えている。
実際の統計庁の調査でも09年の自殺死亡者数は1万5413人で、一日平均42.2人が自殺で命を絶っている。 09年の自殺死亡者数は前年の1万2858人に比べて19.9%増えた。10年前の89年(3133人)に比べると5倍以上になっている。
自殺は10-30歳代で交通事故とがんを上回り、最も多い死亡原因となっている。40、50歳代でもがんに次いで多い。
特に20歳代の場合、死亡原因の半分に近い44.6%が自殺で、30歳代(34.1%)と10歳代(29.5%)も自殺が全体死亡原因の3分の1を占めた。
保健福祉部が5日、今年の「自殺予防の日」を迎えて発表した自殺関連統計によると、韓国は09年の人口10万人当たりの自殺死亡者が28.4人で、OECD加盟国のうち最も多かった。自殺率2位のハンガリー(19.6人)、3位の日本(19.4人)を大きく上回り、OECD加盟国のうち唯一、10万人当たりの自殺者が20人を超えている。
実際の統計庁の調査でも09年の自殺死亡者数は1万5413人で、一日平均42.2人が自殺で命を絶っている。 09年の自殺死亡者数は前年の1万2858人に比べて19.9%増えた。10年前の89年(3133人)に比べると5倍以上になっている。
自殺は10-30歳代で交通事故とがんを上回り、最も多い死亡原因となっている。40、50歳代でもがんに次いで多い。
特に20歳代の場合、死亡原因の半分に近い44.6%が自殺で、30歳代(34.1%)と10歳代(29.5%)も自殺が全体死亡原因の3分の1を占めた。
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