韓国の大学が「半額授業料」よりも低い学費を受け取りながらも、外国人留学生の誘致にしがみついていることが分かった。25日、ハンナラ党の趙全赫(チョ・ジョンヒョク)国会議員が教育科学技術部から提出を受けた「外国人留学生の奨学金支給現況」という資料によると、昨年外国人留学生を誘致した大学5校のうち1校は授業料の半額以上を奨学金として支給した。調査対象大学157校の中、奨学金の比率が授業料の50%を超えた学校は30校だった。
趙議員は、「一部の大学が学費を30~50%免除したり、低い成績基準のみ満たせば半額奨学金を与えるなど、無分別に外国人留学生を誘致している」とし、「国内学生らがもらえる恩恵が減るだけでなく、大学の質の低下を加速させるため、留学生の質管理に取り組むべきだ」と述べた。
趙議員は、「一部の大学が学費を30~50%免除したり、低い成績基準のみ満たせば半額奨学金を与えるなど、無分別に外国人留学生を誘致している」とし、「国内学生らがもらえる恩恵が減るだけでなく、大学の質の低下を加速させるため、留学生の質管理に取り組むべきだ」と述べた。
この記事を読んで…