先月18日にオープンした「THE BARN BAKE STUDIO & CAFE(ザ・バン・ベイクスタジオ&カフェ)」はベーカリーはベーカリーだが少し次元が違う。パンに入っている材料を厳選することはもちろん、研究・開発したパンとお菓子を置いているベーカリーだ。だから看板の名前も“ベイクスタジオ”。
店内に入った瞬間、真っ先に目に入るのは厨房。一方の壁がガラス張りになっていて、小麦粉を練ったりオーブンからパンを取り出したりするパティシエたちの姿がよく見える。パンに入っている全材料・全製造過程があますことなく公開されているのだ。
パン屋で感じる最大の幸せは、その日に焼いたパンにある。ここでも同じだ。クロワッサンはバターの薫り高い味が濃厚だがベタつかず、パン・オ・ショコラにはこっくりとしたチョコレートクリームがたっぷり詰まっている。コーヒーやお茶とともにスパークリングワインも扱っており、サンドイッチ類はもちろんのこと、バゲットやカンパーニュのような淡白なパンとも意外に相性がいい。
毎月紹介されるスペシャルメニューは、このベーカリーの工夫や研究心のたまものだ。今月のメニューは日本映画「洋菓子店コアンドル」に出てきたケーキ。今月31日まで、映画に登場するルナール(カラメル・ムースケーキ)、カシス・フロマージュ(カシスとチーズが入ったムースケーキ)、フレザリア(いちごの生クリームショートケーキ)を再現して販売している。
このベーカリーはパン好きな子どもに開かれた空間でもある。焼きたてのパンの香りを楽しみ、新メニューを見学し、自由に製菓・製パンの関連の本を読みながら時間を過ごすことができる。まもなく韓国内外の製菓・製パン専門家が参加するセミナーも開かれる。
■THE BARN BAKE STUDIO & CAFE
パン・オ・ショコラ 2500ウォン、クロワッサン 2000ウォン、ザ・バン・バゲット(大) 3000ウォン (小)1700ウォン、ケーキ類 5500~6000ウォン、土曜のブランチタイムは土曜日午前10時から午後3時まで、1万5000ウォン~2万ウォン/営業時間:月-金 午前8時30分~午後7時、土曜日 午前10時~午後6時(日曜休業)/住所:ソウル新沙洞634-1 ポドプラザ4階/問い合わせ:02-6912-7577
店内に入った瞬間、真っ先に目に入るのは厨房。一方の壁がガラス張りになっていて、小麦粉を練ったりオーブンからパンを取り出したりするパティシエたちの姿がよく見える。パンに入っている全材料・全製造過程があますことなく公開されているのだ。
パン屋で感じる最大の幸せは、その日に焼いたパンにある。ここでも同じだ。クロワッサンはバターの薫り高い味が濃厚だがベタつかず、パン・オ・ショコラにはこっくりとしたチョコレートクリームがたっぷり詰まっている。コーヒーやお茶とともにスパークリングワインも扱っており、サンドイッチ類はもちろんのこと、バゲットやカンパーニュのような淡白なパンとも意外に相性がいい。
毎月紹介されるスペシャルメニューは、このベーカリーの工夫や研究心のたまものだ。今月のメニューは日本映画「洋菓子店コアンドル」に出てきたケーキ。今月31日まで、映画に登場するルナール(カラメル・ムースケーキ)、カシス・フロマージュ(カシスとチーズが入ったムースケーキ)、フレザリア(いちごの生クリームショートケーキ)を再現して販売している。
このベーカリーはパン好きな子どもに開かれた空間でもある。焼きたてのパンの香りを楽しみ、新メニューを見学し、自由に製菓・製パンの関連の本を読みながら時間を過ごすことができる。まもなく韓国内外の製菓・製パン専門家が参加するセミナーも開かれる。
■THE BARN BAKE STUDIO & CAFE
パン・オ・ショコラ 2500ウォン、クロワッサン 2000ウォン、ザ・バン・バゲット(大) 3000ウォン (小)1700ウォン、ケーキ類 5500~6000ウォン、土曜のブランチタイムは土曜日午前10時から午後3時まで、1万5000ウォン~2万ウォン/営業時間:月-金 午前8時30分~午後7時、土曜日 午前10時~午後6時(日曜休業)/住所:ソウル新沙洞634-1 ポドプラザ4階/問い合わせ:02-6912-7577
この記事を読んで…