カン・アジョン(22、国民銀行)。
イム・ダルシク監督は実力が劣るインドを相手に14人の選手を交代で起用した。中国戦で30秒間だけプレーしたカン・アジョン(22、国民銀行、写真)はこの日、20分間で17得点(3点シュート5本)する活躍を見せた。カン・アジョンは昨年の広州アジア競技大会で初めて成人代表に選ばれた有望株。このほか、キム・タンビ(21、新韓銀行)が13点、キム・ヨンジュ(25、新韓銀行)が12点を決めた。
韓国は23日、開催国の日本と第3戦を行う。イム・ダルシク監督は日本戦に念頭に置いて、インド戦の終盤にエースのチェ・ユナ、シン・ジョンジャ、ハ・ウンジュを投入し、実戦感覚をチェックさせた。
今大会はフルリーグと4強トーナメントで優勝チームを決める。優勝チームは2012年ロンドンオリンピック(五輪)本大会直行チケットを獲得する。
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