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<サッカー>シーズン2号決めた奇誠庸「日本戦で入れるべきだったのに…」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
スコットランドで活躍している奇誠庸(セルティク)が今シーズン2度目のゴールについての所感をツイッターに書き込んだ。

奇誠庸は韓国時間14日明け方に終わったダンディ・ユナイテッドとの試合でゴールを決め、チームの5対1での大勝に寄与した。奇誠庸は試合後ツイッターに、「少なくとも挽回だ。ちくしょう、水曜日にやるべきだったのに…大丈夫だ、機会はまたくる。刀を研げ」と記した。

シーズン2号ゴールに対して大きく喜べなかった。代わりに10日にライバル日本とのAマッチ競技でゴールを決められなかった物足りなさを表現した。奇誠庸はゴールを決めた後コーナーフラッグに疾走して2つのこぶしを握りワンツーストレートを繰り出すボクシングセレモニーをした。「日本戦でやるべきなのに」という言葉から、韓日戦でゴールを入れた場合に準備したセレモニーと考えられる。


奇誠庸は日本との試合で振るわない姿でチームに復帰、疲れたコンディションでもシーズン2号ゴールを決めた。厳しい日程だった。10日夜に日本戦でフルタイム出場してスコットランドに復帰、12日に到着した。そして現地時刻で1日トレーニングしてダンディとの試合に出たのだ。奇誠庸はダンディ戦を控え、「きょうもタイヤひとつを後にぶら下げて走るだろう」という言葉で体力に対する負担感を表現した。

奇誠庸はダンディ戦で2対1でリードしていた後半13分にゴールを入れた。逆襲のチャンスで左サイドに切り込んだパスをペナルティボックス右側で捉えすぐさま右足でシュートしゴールポスト左上段に突っ込んだ。先月24日にハイバーニアンとのシーズン開幕戦に続くシーズン2号ゴールとなった。



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