米国の財政支出縮小と格付け引き下げにともなう影響で、韓国の国内総生産(GDP)が5年間に平均0.02%下落する効果があるという国策研究機関の分析が出てきた。対外経済政策研究院(KIEP)は17日、「米財政緊縮および格付け引き下げの効果分析」報告書でこうした分析結果を出した。KIEPは米国の財政緊縮計画は今後5年間にわたり米国経済に平均0.5%程度のGDP減少効果があり、これに伴い韓国のGDPに及ぼす影響は平均0.02%水準だと分析した。
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