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<サッカー>カタール韓日戦でPKミスの悪夢は忘れた

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

具滋哲(ク・ジャチョル)。

考えが変わっている。 韓日戦の重圧感は脱ぎ捨てた。

具滋哲(ク・ジャチョル)と李容來(イ・ヨンレ)は1月にカタールで行われたアジアカップ準決勝の日本戦でPKを外した。 韓国は日本に負けた。 日本はアジアカップで優勝した。 韓国選手はうな垂れた。 数年前まで韓日戦でミスをすれば‘逆賊’にされた。 しかし現在の韓国代表チームの選手たちはこうした重圧感を投げ捨てた。 7カ月が過ぎた今、具滋哲と李容來に当時のショックの影はない。

ライバル意識は相変わらずだが、2人とも韓日戦を楽しみにしている。 具滋哲は9日、札幌ドームで練習を終えた後、取材陣の質問に明るい表情で答えた。 具滋哲はアジアカップの記憶を尋ねられると「もうずっと前に忘れている。 もともと良くないことはすぐに忘れる」とし「今回の韓日戦も楽しんでプレーしたい。 精神的に十分に準備した」と言って笑った。 具滋哲はボルフスブルクで一緒にプレーしている長谷部誠を徹底的に分析した。 そして長谷部を相手にする李容來と奇誠庸(キ・ソンヨン)に長所と短所を説明した。


趙広来(チョ・グァンレ)監督は今回の日本戦が中盤の勝負になると見ている。 アジアカップの準決勝では、韓国は中盤で劣勢になって完敗した。 しかし趙監督は「李容來-奇誠庸-金正友(キム・ジョンウ)のMFは日本のMFに勝てる」と展望した。

李容來もPKの痛みを忘れて練習に集中していた。 「韓日戦を待っていた」と話し始めた李容來は「日本の中盤の長谷部と遠藤はよい選手。 しかし具滋哲から長所と短所をしっかり聞いている。 確実にプレスをかけていく。 監督からも2人の選手にボールが渡る前に遮断しろという指示を受けた。 自分の役割を忠実に果たして雪辱したい」と述べた。



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