国連傘下の国際水路機関(IHO)が東海(日本名・日本海)を日本海(Sea of Japan)と単独表記し、東海(East Sea)を付録に収録する方式を検討するものとわかった。
韓国メディアが11日に外交消息筋の話として、アンダーソン米IHO代表はこのほど、「海洋の境界」冊子にに日本海という名称を単独表記する代わりに東海を代案名称(alternate name)として付録に収録する折衷案をIHOに提出したと伝えた。
IHOは折衷案を受け入れ「海洋の境界」冊子の4次改訂版出版を推進しており、実務グループ会員27カ国の意見を求めている状況だ。
現在すべての加盟国が折衷案に同意してはいないが日本はこの方法を受け入れる側に立場を譲歩したという。
これに対し韓国外交消息筋は9日、「東海を代案名称として収録するのはわれわれの立場からは受け入れることはできない」と強調した。
IHOは2012年4月に18回総会を開き「海洋の境界」改訂4版発刊問題を協議する予定だ。
韓国メディアが11日に外交消息筋の話として、アンダーソン米IHO代表はこのほど、「海洋の境界」冊子にに日本海という名称を単独表記する代わりに東海を代案名称(alternate name)として付録に収録する折衷案をIHOに提出したと伝えた。
IHOは折衷案を受け入れ「海洋の境界」冊子の4次改訂版出版を推進しており、実務グループ会員27カ国の意見を求めている状況だ。
現在すべての加盟国が折衷案に同意してはいないが日本はこの方法を受け入れる側に立場を譲歩したという。
これに対し韓国外交消息筋は9日、「東海を代案名称として収録するのはわれわれの立場からは受け入れることはできない」と強調した。
IHOは2012年4月に18回総会を開き「海洋の境界」改訂4版発刊問題を協議する予定だ。
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