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ソウル地下鉄に“女性専用車両”が復活?…賛否両論が拡散

ⓒ 中央日報日本語版
ソウル市が9月から深夜時間に女性のみ乗車可能な“女性専用車両”を試験投入する。この女性専用車両は地下鉄2号線の終電の車両(あるいはその終電の1本前の車両)に設置される。

女性専用車両制度は1992年、地下鉄1号線と国鉄で実施されたがきちんと守られなかった。2007年にも女性専用車両を作ろうという話が持ち上がったが、男性に対する逆差別という反対世論に押されて立ち消えになった。

一方、ソウル市のこのような計画に対してネットユーザーらはオンライン上で激しい攻防戦を繰り広げている。「性犯罪防止のためにも必要」という意見と「男性は全員、変態なのか」という反対意見も相次いでいる。


ある女性ネットユーザーは「犯罪予防のために必要であれば推進すべき。気を使わなくてもよいし、楽ではないか」とする一方、男性ネットユーザーは「これは女性優待政策であって男女平等政策ではない。女性専用車両に乗った男性は全員、変態ということか」とし「男女比率を考えて男性専用車両も作り、老人や体の弱い人、妊婦たちのための専用車両も作ろう」とする主張もあった。





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