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韓国電子業界の絶え間ない日本市場攻略

ⓒ 中央日報日本語版

サムスン「ギャラクシーS2」。

韓国電子業界がグローバル競争力を備えた次世代戦略製品を日本市場に相次いで出し、日本市場進出に全力を注いでいる。

三星(サムスン)電子はアップルの対抗馬に選ばれる「ギャラクシーS」の後続作「ギャラクシーS2」を先月23日、LG電子は偏光パネル方式(FPR)で国内外の注目を集めたシネマ三次元(3D)テレビを先月24日、それぞれ発売した。

日本は伝統的に内需企業が強い「外国ブランドの墓」と呼ばれる。グローバル企業に成長した国内企業も日本ではこれまで大きな成果を出せていない。しかし今回は製品力で自信を持っているうえ、日本内需企業が沈滞しているため、その結果が注目される。


日本の「価格.com」(kakaku.com)によると、6月26日から7月2日まで集計されたスマートフォン注目度の順位で三星電子の「ギャラクシーS2」が1位になった。

LG電子も日本で活動中の人気グループ「KARA」をモデルに起用し、地下鉄など駅舎や都心を中心に製品体験マーケティングを実施する戦略を立てた。日本最大電子流通会社のヤマダ電機ともテレビ供給および販売契約を締結した。





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