韓国天文研究院は20日、日本国立天文台とともに両国の電波望遠鏡が観測した資料を処理する「韓日相関センター」を韓国の大徳(テドク)研究開発特区内で共同運営することに合意した。
韓日相関センター(KJCC)には韓国が日本と共同で開発した世界最高速度の宇宙電波観測資料処理処置が設置され、全16台の電波望遠鏡から1秒当たり1GB(ギカバイト)の観測資料を受けて処理することになる。
センターの核心装備である「韓日共同VLBI相関器(KJJVC)」は数台の電波望遠鏡をつなげて直径2000キロ(従来の韓国宇宙電波観測網は直径500キロ性能)の性能を具現でき、今後、中国のVLBI(Very Long Baseline Interferometer:超長基線干渉計)観測網と共同研究を遂行する場合、直径5000キロまで広められる見込みだ。
この日の合意に基づき、韓国天文研は韓日共同VLBI相関器をはじめとする相関センターの運営を担当する。日本天文台は韓国天文研が提供したインフラを運営するための経費を分担し、三鷹相関センターの運営経験を伝授する予定と伝えられた。
韓日相関センター(KJCC)には韓国が日本と共同で開発した世界最高速度の宇宙電波観測資料処理処置が設置され、全16台の電波望遠鏡から1秒当たり1GB(ギカバイト)の観測資料を受けて処理することになる。
センターの核心装備である「韓日共同VLBI相関器(KJJVC)」は数台の電波望遠鏡をつなげて直径2000キロ(従来の韓国宇宙電波観測網は直径500キロ性能)の性能を具現でき、今後、中国のVLBI(Very Long Baseline Interferometer:超長基線干渉計)観測網と共同研究を遂行する場合、直径5000キロまで広められる見込みだ。
この日の合意に基づき、韓国天文研は韓日共同VLBI相関器をはじめとする相関センターの運営を担当する。日本天文台は韓国天文研が提供したインフラを運営するための経費を分担し、三鷹相関センターの運営経験を伝授する予定と伝えられた。
この記事を読んで…