北京で14日に国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官と会談した陳炳徳中国人民解放軍総参謀長が、金長官に対し米国に対する非難を浴びせた。陳総参謀長は冒頭発言で、「米国は他の国にああしろこうしろと言いながら他の国の意見は聞かない。米国は常に覇権主義に該当する行動や表現をする覇権主義の象徴だ」と話した。続けて「米国の人々と討議する時に多くの困難を感じる。米国と同盟の韓国もそのような感じを受けるだろう」と付け加えた。
陳総参謀長は前日まで中国を訪問し訪韓中のマレン米合同参謀議長と関連し、「マレンが中国軍事の透明性問題を話したが、どんな基準で、何を透明性というのかわからない」と話した。また、「米国がベトナムやフィリピンと軍事訓練を大々的にやるが、これは米国が南海4島(南沙諸島)に介入する象徴で、適切でなくさらに多くの問題が生じかねない」と批判した。陳参謀長は、「私がマレンを5月に中国に招請し7月に来るようにしたが、これは米国が台湾に兵器を販売する場合、米合同参謀議長の彼の訪中が難しくなるため」とも話した。
中国総参謀長が韓国国防長官に対し米国を非難・・・外交的欠礼指摘も(2)
陳総参謀長は前日まで中国を訪問し訪韓中のマレン米合同参謀議長と関連し、「マレンが中国軍事の透明性問題を話したが、どんな基準で、何を透明性というのかわからない」と話した。また、「米国がベトナムやフィリピンと軍事訓練を大々的にやるが、これは米国が南海4島(南沙諸島)に介入する象徴で、適切でなくさらに多くの問題が生じかねない」と批判した。陳参謀長は、「私がマレンを5月に中国に招請し7月に来るようにしたが、これは米国が台湾に兵器を販売する場合、米合同参謀議長の彼の訪中が難しくなるため」とも話した。
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