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「ジャパンエキスポ」にも韓流…日本人から不満の声も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国の人気ドラマ「シークレットガーデン」。

日本文化をヨーロッパに知らせる「ジャパンエキスポ」に韓国の人気ドラマ・漫画など数多くの韓流コンテンツが登場し、日本国内で不満が強まっている。 「韓国が政府主導で文化を世界に知らせようと努力する間、日本政府は何をしているのか」という批判もある。

2000年から毎年フランス・パリで開催されているジャパンエキスポは、アニメやゲーム、書芸など日本のさまざまな文化をヨーロッパに紹介する大規模なイベントだ。 先月30日から今月4日まで開催された今年の行事は18万人以上が訪れるほど盛況だった。

しかしジャパンエキスポのホームページに入ると韓流があふれている。 今年はドラマコンテンツとして「シークレットガーデン」と「ドリームハイ」が紹介された。


7日に日本TBSのラジオ放送に出演した評論家の山田五郎氏は「この数年間のジャパンエキスポでは韓国コンテンツの進出が非常に活発で、毎年物議をかもしている」と述べた。 山田氏は「韓国側の攻勢は韓国政府の文化輸出政策に背景がある。 民間レベルのイベントにも韓国は政府が主導的に参加している」とし「これほど日本を嫌い、プライドの強い韓国政府が日本にくっつこうとしている」と話した。

日本J-CASTはこうした事実を伝えながら、韓国コンテンツがジャパンエキスポに初めて登場したのは2004年からだと伝えた。 06年には漫画部門に参加した韓国人漫画家が日本人漫画家よりも多く、主催側が謝罪したりもした。

昨年は韓国ドラマとK-POP、韓国漫画などを宣伝するブースが別に準備され、日本経済産業省の関係者が「韓国はとうとうここまで来たのか。 いつか日本の漫画(MANGA)ではなく漫画(MANWHA)で飾られるかもしれない」と語った。



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