キム・ヨナがプレゼンテーション当時に着ていた黒のケープとワンピースは、第一毛織(ジェイルモジク)の婦人服「クホ(KUHO)」が特別に制作した。小さい写真は4日に着ていたタイム(TIME)のブラウスとスカート。
この服は第一毛織(チェイルモジク)の婦人服ブランド、クホ(KUHO)の製品だ。ブランドの責任者であるチョン・クホ専務が自らデザインした。プレゼンテーションのためには、ファッション1つも戦略的に選ばなけらばならないというキム選手側の要請を受け、5月末から2カ月かけて作られた。チョン専務は「レッドカーペットのような華やかなデザインを表面に表すことはできなかった」とし「その代わり、腕が動くたびにケープの裏地の杏色が見え隠れするように、ポイントをつけて普通のスーツとの差別化を図った」と話す。
キム・ヨナが平昌五輪プレゼンで着た黒いマントは“戦略”だった(2)
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