オリックスの朴賛浩(パク・チャンホ、38)の1軍復帰戦が太腿裏の肉離れで消えた。前半戦の復帰は不透明になった。
オリックス側は29日、「朴賛浩が太腿裏肉離れのためまた2軍行きとなった。1軍登板は取り消しになった」と明らかにした。これを受け30日の西武戦の先発は、2軍での競争で朴賛浩に敗れた木佐貫洋に決まった。
朴賛浩は28日に1軍の練習に合流したが、ランニング中に太腿裏の痛みを訴えた。メジャーリーグにいた09年からほぼ毎年痛めてきた部位だ。朴賛浩はすぐに兵庫県西宮市内の病院で精密検診を受けた。朴賛浩はチーム練習を抜けて休養を取っている。
朴賛浩は17年間のメジャー生活を清算し、今年、日本舞台に挑戦したが、試練が続いている。最後の1軍登板だった5月29日の中日戦では3イニング1/3を9安打6失点と崩れ、4連敗を喫した。今季の成績は1勝5敗、防御率4.29。ストレートの力が落ち、変化球でしのぐには限界があった。結局、けがまでが重なった。
一方、オリックスの李承ヨプ(イ・スンヨプ)は29日の西武戦に6番で先発出場し、3打数ノーヒット1四球だった。李承ヨプの打率は2割から1割9分5厘に落ち、オリックスは0-3で敗れた。
オリックス側は29日、「朴賛浩が太腿裏肉離れのためまた2軍行きとなった。1軍登板は取り消しになった」と明らかにした。これを受け30日の西武戦の先発は、2軍での競争で朴賛浩に敗れた木佐貫洋に決まった。
朴賛浩は28日に1軍の練習に合流したが、ランニング中に太腿裏の痛みを訴えた。メジャーリーグにいた09年からほぼ毎年痛めてきた部位だ。朴賛浩はすぐに兵庫県西宮市内の病院で精密検診を受けた。朴賛浩はチーム練習を抜けて休養を取っている。
朴賛浩は17年間のメジャー生活を清算し、今年、日本舞台に挑戦したが、試練が続いている。最後の1軍登板だった5月29日の中日戦では3イニング1/3を9安打6失点と崩れ、4連敗を喫した。今季の成績は1勝5敗、防御率4.29。ストレートの力が落ち、変化球でしのぐには限界があった。結局、けがまでが重なった。
一方、オリックスの李承ヨプ(イ・スンヨプ)は29日の西武戦に6番で先発出場し、3打数ノーヒット1四球だった。李承ヨプの打率は2割から1割9分5厘に落ち、オリックスは0-3で敗れた。
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