鄭柄国(チョン・ビョングク)文化体育観光部長官は23日、「今年中に国内のアリラン全体を収集し、来年、ユネスコ世界無形文化遺産登載を推進する」と明らかにした。
鄭長官はこの日の記者懇談会で、最近中国が延辺朝鮮族自治州のアリランを国家無形文化遺産に登載したことに関し、「中国延辺朝鮮族アリランも私たちのアリランの一部」とし、このように述べた。
続いて「アリランは地域ごとに曲調が異なり特色がある私たちの音楽。延辺にアリランがあるということは、そこが私たちの文化の領域であることを反証している」と強調した。
鄭長官は「政府は08年に旌善(ジョンソン)アリランをユネスコ指定世界無形文化遺産に搭載しようと申請し、これをアリラン全体に拡大するべきだという世論を受けて、現在、各地域の歌を収集中」と紹介した。
また「中国が私たちの歌を自国の無形文化財として登載したのにはややあきれる。アリランのユネスコ登載と関連して中国と合意することはないだろう」と述べた。
鄭長官はこの日の記者懇談会で、最近中国が延辺朝鮮族自治州のアリランを国家無形文化遺産に登載したことに関し、「中国延辺朝鮮族アリランも私たちのアリランの一部」とし、このように述べた。
続いて「アリランは地域ごとに曲調が異なり特色がある私たちの音楽。延辺にアリランがあるということは、そこが私たちの文化の領域であることを反証している」と強調した。
鄭長官は「政府は08年に旌善(ジョンソン)アリランをユネスコ指定世界無形文化遺産に搭載しようと申請し、これをアリラン全体に拡大するべきだという世論を受けて、現在、各地域の歌を収集中」と紹介した。
また「中国が私たちの歌を自国の無形文化財として登載したのにはややあきれる。アリランのユネスコ登載と関連して中国と合意することはないだろう」と述べた。
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