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【コラム】韓日中「不信の100年」を終わらせるためには(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
その間、東アジア地域からは世界の注目を集めるほどの国が輩出されてきた。第2次世界大戦の廃虚の上で奇跡のように復興し、1970-80年代に躍進した日本、「4竜」と呼ばれながら90年代を代表した韓国・台湾・香港・シンガポール、そして00年代に入ってBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)を代表する中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)。

この中でも韓日中3カ国の力は優れている。昨年末現在、3カ国の人口は世界の22.3%に相当する15億5000万人で、欧州連合(EU)と北米自由貿易協定(NAFTA)を圧倒する。国内総生産(GDP)の合計は12兆4000億ドルで、NAFTA(17兆3000億ドル)とEU(16兆2000億ドル)を追っている。アジア開発銀行研究院(ADBI)は韓日中にASEANまで加えた場合、経済規模は2014年に米国を追い越し、2020年にはEUまでも抜くと予想している。

いま韓日中3カ国は地域統合に向けて進まなければならない。5段階経済統合論で有名な経済学者ベラ・バラッサの「自由貿易協定(FTA)-関税同盟-共通市場ー通貨同盟-経済統合」類型に基づくなら、まずはFTAだ。05年の韓日中共同研究は、韓日・韓中の2国間よりも3国間のFTAがより大きな利益になるという結論を出している。


韓日中経済協力はビートルズが解散直前に歌った曲「The long and winding road」に例えられるだろう。心内を見せるには疑わしい部分があまりにも多く、その間の信頼は紙のように薄い。しかしその道が陰うつな過去を後にして共同繁栄へと案内してくれるのなら、入り込む余地は十分にある。その道は順調に進みさえすれば、韓日中すべてに栄光を抱かせるだけでなく、将来ASEANまで合わせて真のアジア時代を開いてくれるだろう。

呉永鎬(オ・ヨンホ)韓国貿易協会常勤副会長



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