「14年前、私には夢がありました。私がプロデュースした音楽・アーティストとともに世界に進出する夢でした。2000年にHOTの北京公演を皮切りに、きのう(10日)フランス・パリ公演も全回ソールドアウトの成功を収めました。アジアの小さな国韓国で、SMエンターテインメントから始まった大衆歌謡ブームがどうやって“韓流”という固有名詞を獲得するほどの発展をもたらしたのでしょうか」。11日、パリのあるホテル。SMエンターテインメントのイ・スマン会長(59)の告白にに場内が粛然とした。この日開かれたカンファレンスでイ会長は、1997年にSMを設立してからこれまで歩んできた道、そして韓流成功の過程などを公開した。70人余りの欧州の作曲家とプロデューサーらがスタンディングオベーションを送った。
イ会長は韓流の成功を「文化技術(Culture Technology・CT)」理論で説明した。米国でコンピューターエンジニアリングを専攻した彼は、「14年前に韓国の文化コンテンツを持ってアジアに出て行く時、IT(情報技術)と区別するためにCTという用語に注目した。ITが支配した90年代以後にはCT時代が来ると考えた」と話した。彼は、「CTはITより精巧で複雑な技術で、IT技術は3カ月程度で習得できるがCTは習いやすくはない。練習生を選んで数年を訓練させ“宝石”を作る過程がCTで、音楽・ダンス・ミュージックビデオ・メーキャップなどのノウハウがここに含まれる」と説明した。
SM会長 「K-POPで世界進出、14年前の夢かなう」(2)
イ会長は韓流の成功を「文化技術(Culture Technology・CT)」理論で説明した。米国でコンピューターエンジニアリングを専攻した彼は、「14年前に韓国の文化コンテンツを持ってアジアに出て行く時、IT(情報技術)と区別するためにCTという用語に注目した。ITが支配した90年代以後にはCT時代が来ると考えた」と話した。彼は、「CTはITより精巧で複雑な技術で、IT技術は3カ月程度で習得できるがCTは習いやすくはない。練習生を選んで数年を訓練させ“宝石”を作る過程がCTで、音楽・ダンス・ミュージックビデオ・メーキャップなどのノウハウがここに含まれる」と説明した。
SM会長 「K-POPで世界進出、14年前の夢かなう」(2)
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