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韓国での就職夢見る外国人留学生たち

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ソウル大の外国人留学生就業スタディーサークルの会員がカフェに集まり歓談している。

留学生トゥナマル(22、女性、ソウル大社会福祉学科4年)とバトクトフ(21、経営学科3年)はモンゴルで高校を卒業した後すぐに留学に来た。留学に来た理由は韓国企業に入るためだった。韓国企業への入社を夢見ることになった動機は韓国電子製品と韓流にはまってからだった。

トゥナマルは、「電子製品と韓流のため韓国を憧れるようになった。少なくてもアジア最高のことを学んで身につけるなら韓国企業に入らなければならないというのが多くのアジア留学生の考えだ」と話した。

バトクトフは、「韓国の三星(サムスン)に通えばアジアで認められる人材と考えるのがモンゴルの雰囲気だ」と伝えた。彼は「韓国企業で短期間に世界最高になった底力を学びたい」と付け加えた。


彼らは外国人留学生枠での採用でなく一般大卒新入社員公開採用を通じて国内企業に入るといった。

ハングルで自己紹介書を書き、韓国語で面接を受ける準備をするのもそのためだ。「韓国人と競争できるほどの韓国語能力と韓国文化に対する素養を持てば入社後も業務や昇進で差別されないだろう」という考えだ。

韓国企業に入るのが目標だが心配もある。ウェルドゥンは「韓国企業は上司と部下の関係が固く垂直的だと聞いている。こういう文化のために果たして韓国企業に就職するのがいいことなのか悩んでいる」と打ち明けた。

インドネシアで育ったイ・ウンア氏はもしかすると新興国出身という理由で職場で無視されないだろうかが心配だといった。トゥナマルとバトクトフには世界に名声(?)を響かせる韓国会社員らの酒の文化が負担の種だった。

トゥナマルは、「文化が異質な部分もあるが、とにかく韓国企業への就職は当面の人生の目標。どの会社であれ韓国人とは違う見方で創意的なアイデアを多く出し会社の発展に尽くしたい」と話した。





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