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韓国ビルの魅力低下…海外投資会社が続々撤収(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年7月、IBメリルリンチが持ち株の50%を処分したソウル水下洞(スハドン)の大型オフィスビル「センターワン」。



京畿道南揚州市(キョンギド・ナムヤンジュシ)で大規模な店舗を所有するキム社長は最近、頭を悩ませている。共同投資をした米ワコビア(昨年ウェルズ・ファーゴに合併)が突然、売却を決めたからだ。

キム社長は「店舗の賃貸は85%以上にのぼり、うまくいっているのに、処分するというから困っている」とし「米国本社で韓国の不動産を処分しろという指針を受けたという言葉だけ聞いた」と伝えた。


ワコビアを買収したウェルズ・ファーゴは昨年7月、不動産部門を韓国から完全に撤収させた。グローバル投資銀行を中心にした外国系投資資本が国内不動産を売買して差益を得るのは昨今のことでない。

米国系私募ファンドのローンスターが00年代初期、ソウル江南区駅三洞(カンナムグ・ヨクサムドン)のスタータワー(現江南ファイナンスセンター)に投資し、約2400億ウォンの差益を出した事実は社会的な問題になったりもした。ローンスターはその後、極東建設を買収するなど再投資でまた収益を出した。

ところが最近の外国系投資資本の動きは以前と違う。再投資をしない。今までは売買を繰り返してきたが、最近は売却してそのまま出ていく。業務がなくなった韓国支社の不動産チームも姿を消している。



韓国ビルの魅力低下…海外投資会社が続々撤収(2)

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