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MBC「スポーツプラス」のアナウンサー、ソン・ジソンが自身のツイッターに自殺を暗示するツイートを載せ警察と119救助隊が出動する騒ぎがあった。
警察によると、7日午前5時5分ごろにソン氏の自殺が疑われるとの通報を受け、ソン氏の自宅に出動したところ、玄関のチャイムを押しても返事がなく、119救助隊まで出動して窓を通じて家に入った。しかし通報とは異なりソン氏は寝ていたことが確認された。これに先立ちソン氏は寝つく前にツイッターに、「私を連れていくことができないならば。力を下さい。とても苦痛です。睡眠剤3錠目」「神様助けて下さい。飛び降りようとすればとても恐くて。首をくくるととても痛いです。私は雨が降る窓の外に向かい別れのあいさつもすべてしました。もうそろそろ安らかにして下さい。どうか」など、自殺を暗示するツイートを書き込んでおり、会社の同僚が警察に通報した。
警察関係者によるとソン氏は睡眠剤3錠を飲んで寝ており、うつ病で自身の心境を伝えるためにツイッターに直接書き込んだことが確認された。ソン氏はこのところ睡眠剤1錠半程度を飲んで寝ているが、この日は寝付けなく睡眠剤3錠を服用したという。
ソン氏の自殺暗示ツイッターの内容がインターネット上に広まりながらネットユーザーから心配する声が出てくると、同日午前にはツイッターに、「私は無事です。心配をかけて申し訳ない」というツイートを載せた。
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