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「廃棄物から鉱物を」…都市鉱山協会が発足

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
廃棄物から鉱物を取り出す事業が活気を帯びている。

知識経済部によると、都市鉱山事業に参加するLSニッコー・カッパー、高麗亜鉛など約40社が集まって「韓国都市鉱山協会」を設立した。協会は今後、都市鉱山事業の技術開発、廃資源に対する分析方法の標準化、都市鉱山資源の開発と取引活性化などを推進することにした。

都市鉱山は、安定した資源確保に向けた各国の競争が激しくなる中、不足した天然資源の限界を克服する代案として次第に関心が高まっている分野。携帯電話1トンから出る金の量は150グラムで、金の鉱石から出る純金(5グラム)の30倍にのぼる。


国内でも毎年、電子製品から1兆3000億ウォン(約1000億円)、自動車から5500億ウォン、産業廃棄物2兆1800億ウォン規模の廃金属資源が発生している。しかし海外での資源確保競争に比べて都市鉱山に対する関心は相対的に低い。



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