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12日に遮断器の故障で原子炉が停止した古里(コリ)原発1号機は徹底した安全点検のため、15日に予定された再稼働を延期した。
教育科学技術部の孫載栄(ソン・ジェヨン)原子力安全局長は15日、「故障原因を綿密に点検するのに時間がかかるため、17日までは再稼働の承認は難しい」と明らかにした。
こうした中、国会知識経済委員会はこの日、稼働が中断した釜山(プサン)古里原発を訪問し、安全性の確認を行った。与野党の議員は古里原発1号機が寿命を延長して故障した点を重視し、安全性に問題があるのではないかとして閉鎖を主張したりもした。
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