自動車1台を組み立てるのに約2万個の部品が入るが、このうち重要部品は日本が生産供給している。
地震の余波で自動車生産が減少する理由は、組み立て産業という自動車産業の特性のためだ。自動車1台を組み立てるのに約2万個の部品が入る。このうち一つが抜けても自動車の生産に支障が生じる。日本中京大学のチョン・ウソク教授(経営学)は「自動車産業の特性上、部品会社を変えようとすれば5-6カ月ほどかかり、日本の部品会社の生産支障が長期化すれば世界自動車業界の減産は必然的」と述べた。
日本の塗料を使用するフォード、黒・赤車の契約を中断(2)
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