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対北ビラ散布の保守団体幹部母親が殺害…テロ疑惑も

ⓒ 中央日報日本語版
10日、ある保守団体事務総長のチュさん(52)の母親が亡くなっているところを近所の商店の主人が見つけて警察と消防署に通報するという事件が起きた。

警察関係者は11日、「他殺の疑いがあり現在捜査中だが、店から金品を盗んだ形跡がないことから強盗事件ではないと推測される」と話した。

この団体はチュさんの母親の死亡事件にテロ疑惑があると主張しており、12日に臨津閣(イムジンガク)で予定された対北ビラ散布の行事もこの事件のため中止になったと伝えられた。


警察はこの日午前、この女性の死体解剖を通じて見つかった頭部の負傷跡から鈍器による他殺と見ているが、現場隣近には監視カメラが設置されておらず、容疑者確保が困難になるだろうと伝えられた。





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