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ソウルの空の玄関口の1つ、羽田や関西空港からの旅客便も乗り入れる金浦(キンポ)国際空港。さまざまな種類のツツジを集めた「ツツジ祭」が3月 15日まで開かれています。
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主な会場は国内線ターミナル1階の到着フロア近く。キムチを漬けるようなつぼの形の大きな鉢が四方に置かれたコーナーに数10本が並び、休憩用のイスも用意されています。
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ツツジの仲間は韓国では高地で育つ春の花の代名詞のような存在。日本でもおなじみの鮮やかな紫色の花が多いですが、中にはさわやかな印象がする薄紅色も開いていました。
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花の向こうをのぞくと、お父さんと娘さんのような3人がベンチに座って手持ち無沙汰なようす。お母さんが飛行機で南の地方から戻ってくるのでも待っているのでしょうか。
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こちらはツツジではありませんが、赤い実と緑の葉が日光をあびて暖かそう。旅行者より一足早く、植物たちがすでに春を満喫しているような印象でした。
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