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朴正熙の専用列車、セマウル運動発祥地で復元

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

復元される「朴正熙大統領専用列車」。



11日に光明(クァンミョン)駅近くでKTXの脱線事故が発生した際、大統領専用車両の存在が明らかになった。事故列車に執務室と会議室など大統領用の特別施設が備えられた車両2両が連結されていたためだ。専用車両は脱線しなかった前側4両の中にあった。KTXの構造と管理上の問題から大統領専用車は一般車両とともに運行する。この車両には一般乗客は近づけず、黒いコーティングで中をのぞくこともできない。

最新型高速鉄道車両の「KTX山川(サンチョン)」に作られた大統領専用車両はどのような姿だろうか。気になるところだが、現職大統領専用施設は保安事項だ。だが、朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領が使った専用列車はだれでも見られるようになった。慶尚北道清道郡(キョンサンブクド・チョンドグン)が推進している朴大統領専用列車の復元事業が仕上げ段階に入ったためだ。 


1969年8月4日、朴正熙大統領は列車に乗り慶尚道一帯の水害地域を視察した際、清道郡のシンド村を訪問した。他の被災地と違い水害は完全に復旧していた。村の道が広く、住宅の屋根は改良されており、塀もやはりきれいに整えられていた。深い印象を受けた朴大統領は翌年4月の全国地方長官会の席でシンド村の例を挙げて「セマウル運動」の構想を明らかにした。清道郡シンド村が「セマウル運動発祥地」と位置づけられる理由だ。

シンド村は現在セマウル運動発祥地整備事業を段階的に進めている。様々な事業のうち、朴正熙大統領専用列車の再現が目につく。実務担当の清道郡セマウル課のキム・ユソン氏は、「しっかりと作らなければなりません。車両製作専門業者に5億9000万ウォンの予算を払い製作しました。レールの上を走る本物の列車ですから。全体の90%以上が本来の姿だと自信を持っています」として原形の復元であることを強調した。

清道郡が再現している朴大統領専用列車は京畿道義王(キョンギド・ウィワン)の鉄道博物館に所蔵されている。1927年に日本で製造された客車を55年に大統領専用として改造し、李承晩(イ・スンマン)大統領と朴正熙大統領が地方視察などに使った。1両の長さは24.5メートル。室内は最高権力者の専用施設としては質素な方だ。当時の国の状況と使用した人の姿勢を思わせる。現在はとても老朽化した状態だ。鉄道博物館は室内を制限的に公開している。

写真は再現工事がほぼ終わったシンド村の列車の姿。一般公開は5月ごろから実施される予定だ。

左:面積のほぼ半分を占める執務室兼会議室。大統領のいすと机の前に6個のいすとテーブルが置かれている。大統領のいすの後には小型金庫がある。すりばちのような什器は灰皿。右1段目:機関車は廃棄された車両を購入し色と番号だけ過去の姿に修正した。3102号機関車は一時大統領専用列車をけん引した機関車で、現在鉄道博物館で展示中だ。右2段目:列車内部で装飾性が最も目立つ食堂。いすにはムクゲなどが金箔で繊細に彫られており、出入口の上には鳳凰が浮き彫りで装飾されている。右3段目:大統領の寝室。家具はタンスがひとつ。ベッドは幅は広いが長さが短い。厚い綿ふとんにムクゲの柄を施した。右4段目:洗面台と浴槽、トイレ。 とても狭く体を動かすのも大変だ。浴槽にはタイルを張った。右5段目:会議室とつながった客車の後部分は展望台構造だ。運行中に風に当たったりもしただろう。



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