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作曲家で歌手のパク・ジニョンが盗作議論に対し再び立場を明らかにした。
パク・ジニョンは15日、「作曲家キム・シンイルの『私の男へ』も他の外国曲と似ている」と指摘したことと関連して補完説明をする報道資料を出した。これはキム・シンイルが14日に所属事務所のGPベーシックを通じ「Someday」の盗作疑惑提起をしながら「望みがあるとすれば、パク・ジニョン氏が非論理的であり感情的な対処ではない、理性と論理で誠実な返事をされることを願う」という立場を示したことに対応したもの。
パク・ジニョンは、「専門的に解決しようと言うので、専門的に解決します」と切り出した。続いて、「キム・シンイル氏がされたのと同じ方法で資料を探したところ、5曲も同じ曲が出てくるほどならば、恐らく類似したさらに多くの曲らがあるものと考えます。キム・シンイル氏の曲と(タミアが2004年に発表した)『officially missing you』は曲の中心となるリフレイン8節のコードが80%以上一致します」と主張し具体的な資料を提示した。
最後に、「要請された専門的な資料に対する答になったかわかりません。納得が行かない部分があるならばさらに補完説明します。それでは次の返事を待ちます」と伝えた。
10日にキム・シンイルの所属事務所は、「『Someday』と『私の男へ』で進行される導入部とリフレインのコードとメロディが似ている」としてパク・ジニョンのJYPエンターテイメント側に内容証明を発送した。これに対しJYP側は、「大衆音楽でよく使われるコード進行とメロディであるだけで盗作だとは言えない。訴訟になれば法務チームを通じて対応していくだろう」と話していた。
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