29日午後(現地時間)に行われた討論で、日本・中国の専門家らは統一韓国の核兵器保有と米軍の駐留をめぐり意見の違いを見せ、神経戦を繰り広げた。特に中国の現実主義外交政策論を代表する閻学通精華大国際問題研究所長は、統一韓国の核兵器保有が中国など周辺国に脅威にならないと主張し、目を引いた。
閻氏は韓半島の平和的統一が中国政府の基本立場だと明らかにした後、北朝鮮がすでに核兵器を保有しているため統一韓国は核兵器を保有するしかないという現実を認めるべきだと主張した。また「すでに中国はロシアとインド、パキスタンなど核保有国に囲まれているため、核保有国が一つ増えるからといって変わる必要はない」とし「重要なのは国家間の関係」と述べた。
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