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<アジア杯>趙広来監督「日本を恐れたことはない」

ⓒ 中央日報日本語版
「選手の時から今まで日本を恐れたことはない」。

2011アジアカップ準決勝で日本と対戦することが決まった後、趙広来(チョ・グァンレ)代表チーム監督(56)が述べた言葉だ。実際、韓日戦は選手はもちろん指揮官の負担感も少なくない。しかし決勝進出がかかる準決勝戦を前にして、趙監督が笑いながらこう語った。

昨年10月、ザッケローニ監督が率いる日本代表と0-0で引き分けた趙監督だが、「日本は試合展開が速くなり、大きく発展したようだ。すべての面で良くなったことは認める。しかし選手の時から指導者をしている今まで、一度も日本を恐れたことはない」と話した。


選手時代、趙監督は歴代韓日戦で3得点している。うち2点は決勝ゴールだ。1978年のメルデカ杯。日本を4-0で大破したが、趙監督の先制決勝ゴールをはじめ、車範根(チャ・ボムクン)、朴成華(パク・ソンファ)、金鎬坤(キム・ホゴン)が得点した。

1980年にマレーシアで開催されたオリンピック(五輪)1次予選。韓国が3-1で勝ったが、この試合で趙監督は決勝点を含む2ゴールを決めた。Aマッチ94試合で15得点だが、うち3得点が日本戦であり、日本戦に自信を持っているようだ。



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