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<アジア杯>朴智星「日本戦で勝ち決勝に進む」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

インタビューに答える朴智星。



23日明け方(韓国時間)にカタール・ドーハで行われた韓国とイランのアジアカップ準々決勝。“キャプテン”朴智星(パク・チソン、マンチェスターユナイテッド)のスタートは良くなかった。前半2分のシュートのチャンスはねらいが外れ、前半16分にはレザイーともつれ合い倒れる過程でレザイーのサッカーシューズで顔をひっかいた。だが、朴智星は朴智星だった。その後ペースを上げるとイラン陣営を縦横無尽にかき回した。118分の間に6回もイランのファールで倒された。試合後に朴智星は、「過程はともかく1対0で勝ったことに満足している。日本との準決勝で必ず勝ち決勝に進む」と明らかにした。朴智星の顔にはレザイーのサッカーシューズによる傷が明確だった。

――けがした顔は大丈夫なのか。


「大丈夫だ」

――優勝に進む道で重要な峠を越えた。感想は。

「だいぶ難しい試合で、勝とうと努力した。延長戦まで行ったが結果的に1対0で勝ったことに満足している」

――次の相手は日本だ。相手も特別だが個人的にはAマッチ100試合目だ。

「個人的にAマッチ100試合というものに大きな意味はない。準決勝の相手が日本のため、優勝への過程で日本に会ったことは相当におもしろい試合になるとみている。必ず勝って決勝に行きたい」

――試合開始直後から得点のチャンスでねらいが外れた。

「正確にボールを合わせることができないのは個人的なミスだ。大きく気にしていない」

――2回バックタックルをするなど普段よりも闘志を見せたようだが。

「特別にそうしたのではない。そのような状況がきたのでバックタックルをしたもので、そのような状況がくれば当然しなければならないのが私の役割だ」

――試合が終わってからイランの選手たち、特にネクナムとした話はしなかったか。

「延長後半で交替させられたのでイランの選手たちに会うことができなかった。話をすることができなかった」



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