北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル）国防委員長が１２日、今年最初の公開活動として、新しく建設された南浦（ナムポ）ガラス瓶工場を現地指導した。金委員長の公開活動は、昨年１２月３１日の銀河水（ウンハス）管弦楽団新年慶祝音楽会観覧以来１２日ぶりとなる。
朝鮮中央通信は、金委員長のこの日の現地指導にはカン・ヤンモ南浦市（ナムポシ）党責任秘書、党政治局委員の金基南（キム・ギナム）、洪錫亨（ホン・ソクヒョン）、金敬姫（キム・ギョンヒ、党部長）、党政治局候補委員の朴道春（パク・ドチュン）、太鍾守（テ・ジョンス）、朱奎昌（チュ・ギュチャン）が随行したと報じたが、後継者の金正恩（キム・ジョンウン）には言及しなかった。
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