台湾の与野党立法委員(国会議員)19人が韓国・日本・中国など海外の番組の台湾での放映を制限するため「有線ラジオ・テレビ法」の改正案を立法院(議会)に提出したと11日明らかにした。改正案によると、「有線ラジオ・テレビ法」第43条は、「有線ラジオ・テレビ番組のうち本国の製作番組が40%を下回ってはならない」と改正され、現在の2倍に増えることになる。最大野党民進党の林淑芬立法委員は、「韓国ドラマが台湾3大ドラマチャンネルを掌握しており、アジア大会で台湾のテコンドー選手が失格負けとなる事件の後もこうした状況が続いていることから法改正に出た」と話した。
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