鶏竜山の稜線上に残っている韓国戦争当時の捕虜収容所跡。
冷めた情熱がまた熱くなり始めたのは3年前。巨済島(コジェド)の教育機関で英語教師として働くことになり、私はハイキングを再開した。巨済島はハイキングの島だった。青く広がる空と美しく交わる山の稜線が鮮明な輪郭を描いていた。故郷では山の頂上まで登り、風景を見渡しながらおやつを食べ、また下りてくるという伝統的なハイキングを楽しんだ。
【外国人がほれた韓国】「晴れた日には日本が見える」巨済島(2)
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