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<アジア大会>目つきが変わった柳賢振「台湾に負けるのは屈辱」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

柳賢振投手



柳賢振(リュ・ヒョンジン、23、ハンファ)の肩にアジア競技大会野球代表チームの運命がかかる。柳賢振は13日午後7時(日本時間)に広州で行われる台湾との予選リーグB組初戦に先発する見込みだ。

金廣鉉(キム・グァンヒョン、22、SK)が負傷で抜けた状況の中、柳賢振に大きな期待がかかっている。必ず金メダルを取らなければいけないというチーム全体の重圧感が、23歳の青年一人にのしかかる雰囲気だ。


それでも柳賢振は笑っている。柳賢振は「08北京オリンピック(五輪)で金メダル、09年ワールドベースボールクラシック(WBC)で準優勝した韓国野球が、アジア競技大会で負けるのは屈辱的だと思っている。最善を尽くして金メダルを取る」と意気込みを表した。

台湾戦は今大会のメダルの色を左右するほどのビッグマッチだ。台湾は日本や米国のプロ野球でプレーする海外組選手が12人も含まれ、手強い相手と評価されている。韓国は台湾との初戦に勝ってこそB組1位となり、準決勝戦でA組1位と予想される日本を避けることができる。



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