韓国が主要20カ国(G20)のうち出生率と人口成長率が最低水準となった。先進7カ国(G7)の合計出生率が1980年代以降大きな変化がなく1.5人以上を維持しているのに比べると、韓国は持続的に下落傾向を示している。韓国の合計出生率は80年の2.83人から2007年には1.26人と大幅に下がった。これに対しG7は同じ期間に1.75人から1.66人と小幅の下落にとどまっている。
韓国の失業率は3.6%で、G20の中では最も低いが、雇用率は63.8%でG20平均の66%を下回った。
韓国の失業率は3.6%で、G20の中では最も低いが、雇用率は63.8%でG20平均の66%を下回った。
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