統計庁が7日に発表した「統計で見るG20の中の韓国」によると、昨年の韓国の1人当たり名目国内総生産(GDP)は1万7074ドルで、G20加盟国平均の2万2728ドルに満たなかった。
しかし昨年の韓国の購買力平価基準の1人当たりGDPは2万7938ドルだった。これはG20平均の2万3165ドルよりも多く、12の新興国のうち豪州に次いで2位だった。購買力平価基準GDPが市場の為替相場で評価した名目GDPより大きいのは、物価が相対的に低いことを意味する。
しかし昨年の韓国の購買力平価基準の1人当たりGDPは2万7938ドルだった。これはG20平均の2万3165ドルよりも多く、12の新興国のうち豪州に次いで2位だった。購買力平価基準GDPが市場の為替相場で評価した名目GDPより大きいのは、物価が相対的に低いことを意味する。
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